
肌トラブルの代表とも言えるニキビ。「ほっとけば治る」と軽く捉えている方も多いと思います。もちろん、ニキビはストレスが原因で発生したりもするので、ストレスによってホルモンバランスが乱れたりするのはよくありません。
ニキビとは?
ニキビは「皮膚炎」の一種です。
当然悪化すれば、他の皮膚病と同じ様に、専門医に通院したという話も良く聞きます。皮膚は体内の変調を体外に知らせるという重要な役割をしてくれています。ニキビも何らかの体の変調を訴えていると考えてみましょう。
睡眠不足が続いたり、食事バランスがよくない、仕事の疲れが溜まっている、十分に休息が取れていない、等と言ったことはありませんか?ニキビは、そういった変調が積み重なって、発生したりします。
ストレスはホルモンバランスを崩す原因!
ストレスを感じるとホルモンが分泌されることはご存知ですか?
ストレスとはつまり外部刺激に抵抗するためのホルモンです。このホルモンと同時に、男性ホルモンも分泌されます。私達のからだは男性ホルモンを分解しようとし、その際、皮脂腺が刺激されます。その結果、皮脂の分泌が増加し、余分な皮脂が出てきます。皮脂の分泌が落ち着いてくる年頃であっても分泌が促されてしまえば余分な皮脂が毛穴をふさいでしまうことに繋がります。
外的刺激もニキビの原因!
本来、肌(皮膚)は、私たち人間のからだを覆い、守ってくれています。しかし、紫外線も乾燥した空気も目には見えませんが、 肌にダメージを与えています。日焼けもダメージとして捉えましょう。
睡眠は肌回復の源!
ダメージを負った肌を癒し、回復してくれるのが、睡眠なのです。肌が回復していなければ、当然、肌機能は低下します。「睡眠不足はお肌の大敵」と言われているのはこの為なのです。
まとめ
ニキビが発生した原因をしっかりと把握することで、体の変調に向き合い、原因を取り除くことで一日でも早く、つるつるすべすべなお肌を取り戻せるように心がけましょう。