
ニキビケアでピーリングはとても有名で耳にすることが多いですね。さてピーリングといっても、最近ではかなりの数があり、とても選別するのに時間が掛かります。
ですが、選択肢がたくさんあるという事は自分にベストなアイテムがきっとあるという事を指しますので、まずは自分のニキビ状態や肌の健康状態を見極める必要があります。
ピーリングの種類はさまざま!自分の肌にあったアイテムを見つけて効果的に使いましょう。
さて、まずはピーリングの種類を見ていきたいと思います。
①固形の石鹸による「ピーリング石鹸」
②細かい粒子が入っている「スクラブ洗顔」
③塗った後に時間をおいてその後「洗い流すモノ」
④化粧水タイプで「ふき取るモノ」
⑤肌に塗布した後、そのまま「美容液として使えるになっているタイプ」
⑥摩擦を利用して「角質を剥がすモノ」
⑦酸の力で「溶かすモノ」
⑧医療期間による「レーザーによる治療」
⑨「ダイヤモンドを使うモノ」
現在、一般的に普及しているものは以上の9つになるようです。そして、この9つは薬剤を使うピーリング(ケミカルピーリング)と物理的ピーリングに分かれます。
薬剤を使うピーリングは、ケミカルピーリングと呼ばれフルーツ酸等で角質層を溶かし、くすみや毛穴の汚れを除去していきます。もちろんケミカルピーリングといっても、皮膚科などで行われるものとエステなどで行われるものはそれぞれに目的が異なりますのでご注意を。
もう一方の物理的ピーリングは細かいつぶつぶ等を用いることで表面を削り落としていくイメージです。毛穴へのアプローチがとても強く、黒ずみや小じわなどでお悩みの方は試して頂くのもお勧めです。
最後に
さて、ニキビケアとしてのピーリングは効果があるのかという事ですが、これは残念ながら個人差があるようです。肌の強さや現在のダメージ度、さらにニキビの進行状態によりますので、まずは皮膚科での受診をお勧めします。ですが、まだニキビを本格的に退治したいという事でなければ、市販されているピーリングはきっと大きく印象を変えてくれるでしょう。