
顔にポツッとあらわれるニキビに悩まされる方はここ数年でさらに増えてきています。環境の変化や自身のホルモンバランスに、間違ったケアだったりと原因は様々ですが、今回はニキビに対して早く撃退したい方向けの情報です。
ニキビを撃退する薬選びのコツ
ニキビを生活習慣や洗顔だけのケアで改善する事が難しかった方々が次に手を伸ばすのがニキビを改善する薬だと思いますが、もちろん原因に添った薬を手に取る必要があります。それぞれのお悩みに対して、ニキビを撃退する薬選びのコツがある事をご存知ですか?
薬選びをするにはまずニキビがどんなものか、またそのニキビが薬によって治るのか、そしてどんな薬があるのかを知る必要があるのですが、一般的にはやはり塗り薬でしょう。即効性があって、さらには目に見えての変化が現れるので安心感にも繋がりやすいですよね。
そして同じところに何度も出来てしまう方や、根本的に治したい方は漢方薬や内服薬によって体の内側からケアをしていく必要があると言えます。
さて、薬によって治るとされているニキビは3種類で、一般的にも良く知られている〔白ニキビ〕〔赤ニキビ〕〔黄色ニキビ〕なんですが、実はそれぞれに特徴を持っています。その特徴や原因を突き止めた上で薬選びをしていくとより効果的であると言えます。
「市販薬」と「処方薬」について
ニキビに使用していく薬は「市販薬」と「処方薬」が存在します。もちろん薬ですので、副作用や薬自体の特徴と、どのニキビに適しているかを知り、薬はあくまで症状を抑えたり緩和するための道具に過ぎないと理解する必要があります。
では、実際に数点見ていきましょう!
ニキビの薬で市販薬として登場しているのは〔テラ・コートリル〕〔オロナインH軟膏〕〔ペアアクネクリーム〕〔クレアラシル〕〔ビフナイトSニキビ治療薬〕の5つ。
次にニキビの薬として処方されるのは、炎症を抑える〔抗炎症剤〕と〔抗生物質〕が主となっていて、ニキビの菌を除去する事や、抑える効果が期待できます。抗炎症剤としては〔ブルフェン〕という飲み薬と〔ステダルクリーム〕という塗り薬がメイン。また、抗生物質としては〔ルリッド〕〔ミノマイシン〕〔バナン〕という飲み薬に〔ダラシンTゲル〕〔アクアチムクリーム〕という塗り薬があります。
最後に
他にも、ビタミン剤によっての改善や女性であれば低用量ピルでの改善などもあり、処方される際には医師としっかり話す過程が必要ですね。これからの季節をつるつる肌で乗り切るためにも自身のマストアイテムを見つけましょう。